ロケ地が神戸!
就活のエントリーシート、幼なじみになりきって書いちゃった主人公、どうなるんだろ?
気になって見ていたドラマ、紹介します!
あらすじ
就職活動で連戦連敗中の大学4年生・笠松ほたるには、ある“天敵”がいる。 小中高も一緒、そして、今も家の近くに住んでいる同級生の鍵谷美晴(かぎや・みはる)、そのひとだ。 クラスのもめ事にも正論で返し、さまざまなアクシデントも創意工夫で乗り越える。いつも自分の前でまぶしいスポットライトを浴び続ける存在。そんな幼なじみのキャラで自分を装い、入社試験に臨んだとしたら・・・(下略)
NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」(#イチとも)の公式サイトより引用
キャスト
*全員じゃないです・・
笠松ほたる | (蒔田彩珠) |
鍵谷美晴 | (髙石あかり) |
相澤賢人 | (高杉真宙) |
長野慎吾 | (倉悠貴) |
東聡美 | (市川実日子) |
スタッフ
【放送予定】2023年8月21日(月) 放送開始 〔総合〕毎週月~木 よる10時45分(各話15分)<全32回/8週>
【作】兵藤るり 【原案・脚本協力】 吹野剛史
【音楽】tofubeats 【メインビジュアル・タイトルバック制作】濱田英明
【制作統括】陸田元一・櫻井賢 【プロデューサー】押田友太
【演出】橋爪紳一朗・小谷高義・工藤隆史
NHK夜ドラ「わたしの一番最悪なともだち」(#イチとも)の公式サイトより引用
2023年10月12日(木)が最終回でした。
感想
ドラマの長所と短所
短所については、次回予告が上手くないなぁと感じました。
例えば、ほたるがネギをもって走るシーンを見て、ドラマを見たくなるかなあ・・?
「ネギ、ネギ!」
長所は、いざドラマを見ると、主人公に共感できる内容なんです。
主人公・笠松ほたる
1就活の自己分析がうまくいかない
就活がうまくいかないほたるは、自分を表現できなくてもがきます。
私も自分自身のことは案外分からず、自己分析できなかった覚えがあります。
短所を長所として言えますか?(視点を変える)
そんなにうまく表現できるはずがないのです・・。
2彼氏に自分をよく見せてしまう
- 本音を出せない
- きっちりとした自分を見せてしまう
ほたるは彼氏の前では本音を出せず、きっちりとした自分でいます。
→同感!彼氏の前とは限らないけれど、私も自分を取り繕います(>_<)
本音を言う自信がないのです。
みんなどうしているのか?一度聞いてみたいと思っていました。
こういった話題がドラマでとりあげられて、ほっとしています。
(ひとりが楽しければそれでいいのでは?とも思います。)
ほたるの場合、演劇部所属のマネキンを担いでいた友人(慎吾)のほうが良いと思ってしまったのですが・・。
なぜなら、ほたるがリラックスしていたからです。
なぜ付き合わないのかな…って。
実際の彼氏はかっこよすぎです。
それに家がきれいすぎて落ち着かない感じがします(-_-;)
3彼氏の相澤さん
ほたるが休職し、神戸に戻ったとき。
彼氏の相澤さんが訪ねてきました。
彼が打ち明けてくれたのは、以前ほたるが用意した「夜のチョコケーキ」のことでした。
「ダイエットで、夜に甘いものを食べないと言えなかった」と。
これが相澤さんの内緒事。
神戸に来た相澤さんは、言いたいことを全て言ったのか気になりました。
それとも、チョコケーキが最重要問題・・?
幼なじみの鍵谷美晴(かぎやみはる)
1うっとうしいほどカッコいい人
美晴のこと、正直うっとうしいと思っていました。
なんでもできてカッコいいから。
常に勢いのある彼女は、留学から帰ってきた際「バイトしながら、これからを考える」と言います。
やっぱりカッコいいのです!
美晴なりの将来、きっとどこかで見つかる!そんな人です。
2美晴から見たほたる
うっとうしいと思っていた美晴。
大学時代に、ほたるの部屋に「しょうゆとトイレットペーパー貸して」と言ってきたことがあります。
終盤、美晴目線でほたるの部屋に行った理由がわかります。
美晴から見たほたるは、ほたるの一言「自分を好きな自分に変えたい」が印象的に映ったからです。
美晴は自分を変えようと思ったことがありません。
しかし、奔放で自分勝手な兄に振り回されていた美晴は、自分を変えたいと思うようになります。
まとめ
- ほたるは、幼なじみ・美晴にエントリーシートの件を明かすのか
- ほたると美晴はお互い「ともだち」だと思っているのか
- ほたるは、これからどうするのか
長く自分と真摯に向きあってきたほたるには、相応の最終回となります。
上記1~3についても「まじめに向き合ってきた」ことを思うと、納得できる最終回です。
詳しくは書けないので、ぜひご覧ください。
派手さはないですが、じっくり見る夜ドラです。
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